Macだけで作業している分にはFinderの設定で不可視ファイルを非表示にしていると気にならないのですが、
Windowsと共有しているドライブなどで.DS_Storeファイルが表示されるのが気になる。という方へ。
.DS_Storeファイルを作成しないようにする
いくつか方法はあるのですが、ネットワーク接続しているドライブに.DS_Storeファイルを作成したくない場合は
[アプリケーション]→[ユーティリティ]→[ターミナル]を起動して、以下のコマンドを実行して再起動すればOK。
defaults write com.apple.desktopservices DSDontWriteNetworkStores true
僕はFinder機能を拡張できる「TotalFinder」を使っていて、以前はこちらで.DS_Storeファイルを作成しない設定ができたのですが、
バージョン1.3から「Asepsis」というソフトを別インストールすることで対応できるようになっています。
生成された.DS_Storeファイルを一括削除する
ただ、作成しないように設定しても過去に生成された.DS_Storeファイルまで削除されることはありません。
ターミナルを使って削除する場合は以下のコマンドを実行してFinderを再起動します。
※バックアップは必ず取っておきましょう。
find Desktop/対象となるディレクトリ名 -name ".DS_Store" -print -exec rm {} ";"
再起動は
killall Finder
でFinderを再起動できます。
ターミナルを使わずもっと簡単に.DS_Storeファイルをだけを削除するツールもあります。
MacForkCleanerはフォルダごとDockのMacForkCleanerアイコンにドラッグするだけで内包するフォルダ全ての.DS_Storeファイルを削除してくれます。
いろいろと使ってみましたがこれが一番軽い気がします。
WindowsのThumb.dbファイルについて
WindowsでもThumbs.dbというファイルが生成されますが、Thumbs.dbの削除や作成しないようにする方法は以下のリンクが参考になります。